模索

こんにちは。このところ自分の感情を整理するためにブログを書こうとしていますが、なかなかまとまらず、下書きを更新しながら自分の気持ちを整理する日々となっています。

 

先日オーケストラのコンサートを聴きにいきました。やはり芸術を仕事にしているって素晴らしいなぁと思いました。

そして気になったのがプログラムのライナーノート。自分が今まで勉強してきた専門知識を使って、自分の思いを書けるということがとても素晴らしく思えてきました。音楽評論家というと、美術館の学芸員のような立場。やはり私は自分の興味のある分野の専門をもち、それを仕事にするということに強い憧れがあることに気づいたのでした。

 

私が一番恐れていることは、自分のしたいこと、やりたいことができなかったら苦しく、モヤモヤを引きずっていかないといけないことです。これまでずっとそんな人生を歩み、もがき、気が付くと年齢だけ重ね何も身についていない自分がいるのです。今後もそうなのだ思うと恐怖です。

ただ、病気をして○○だから幸せってものはないんだと気が付きました。○○の条件がなくなったら幸せかどうかが変わってしまう、それは本当の幸せではないんじゃないかと。健康状態なんて変わってしまう、今この瞬間が良くても悪くなるかもしれない、永遠に安定している状態はない、○○による安心感なんてものは実はないものなのだと。

そう考えると、この仕事をしないと幸せじゃない、結婚してないから幸せじゃないと感じている感情はなにか違うんだと思います。

でも自分の中で感じるモヤモヤ、欲求不満は確かにあります。

あまり自分を責めずに、そのあたりの折り合いを上手につけていけたらなと思います。

 

自分にできていけそうで、興味のあることはなんだろう?どんな自分になりたいのだろう?と思い考えてみたところ、何かのイメージを作ったり人に与えたりしたいのだなと思い当たりました。

そしてどうなりたいかというと、何かのスキルを付けていたいと強く思います。

イメージというとやはりwebデザインなのかなと思いましたが、そこまで自分の興味が強い訳でもなく、できるようになったとしてもクラウドソーシングなどを見るに案件を獲得するのに一苦労。自分がつけたいスキルってそういうことなのかな?と思うと違うような気もします。

自分の最大限表現できそうなライティング。それか興味があるフラワーデザインのスキルがあれば良いかなと思うようになってきました。なんというか、世の中で戦える武器のようなものと自分が取り組めるものが欲しい。そしてイメージを形にすることがしたい、それであればライティングか、フラワーデザインが良いのかなと思います。できることなら本職でスキルアップしたかったのですが、それは難しいので脇に置いておいて、他の面のスキルをつけることを優先した方が良いかもしれません。

とはいっても、ライティングスキルを上げるのはとても難しそう。できることは細々とクラウドソーシングに応募することと、ブログを書くことくらいしか思い当たりません。

となるとフラワーデザインを頑張る他ありません。といっても副業で仕事を調べてみてもお花の講師か、ブーケを販売するくらいで私がしたい空間装飾はできるのか不明です。それに習うだけでどこまで経験を積めるのか…どこかの花屋に勤めた方が近道なのかもしれません。

40歳からフラワーデザインを習い始めて、その先生の紹介で装花のなどのデザインの仕事をするようになったという方がネットで紹介されていました。そんな風になれたら良いなと思いますが、こればっかりは人と仕事は縁なのでうまくいかないかもしれません。

まぁ仕事に結びつかなくても自分のやってみたいことをやる、スキルをつける、を目指してやってみたいと思います。

師匠探しからスタートです。